皆さんこんにちは。お久しぶりです。ニケルダーク大学のHopeと申します。
今日はタイトル通り、ポケモンRSにおいてシナリオ中の出来るだけ早い段階で絵画seedを利用した乱数調整をする方法について書きます。絵画seedについて知らない方はこの記事を読んでください。随分昔の記事なのでお粗末ですけれど、まあ理解出来ると思います。
それではよろしくお願いします。
1. 注意書き
- エメラルドでは不可能です。あとでこれについてしっかり触れるので、オタクの皆様はエメラルドが対応していない理由を考えてみてください。
- RS+絵画という事で、BV保存が使えない環境です。悪い事は言いませんので自動化環境の使用を推奨します。あんまり人間ではない方でしたら手で頑張ってもいいと思います。
- 通信交換の利用は想定していません。使ったらほんの少しだけ短縮できますが大して変わらないですし、今回は単ROM想定で話します。
2. 本題
普通にデータを作り(オタクはID調整をすると思うけど。)、普通にストーリーを進め、普通にいしのどうくつにいるダイゴへ手紙を届けます。ここでシナリオ攻略は終わり。早速乱数調整の準備を始めましょう。
まず、いしのどうくつ1Fでケーシィを捕まえます。出現率は10%なので、まあまあ根性かもしれません。エンカ即スパボとかで適当に頑張りましょう。ジュナリ式。
次にカイナシティへ行き、街を上に抜けた場所にある110ばんどうろ左の草むらでナゾノクサを捕まえます。こちらも出現率は10%です。気合いで頑張りましょう。さっきヌマクローでマッドショット撃ったらやたら良い感じに削れたので、ダメージ調整はこんな感じでいいと思います。ミズゴロウ選んでない人は知らないから、好きにしてください。
これで準備が整いました!はや。本当か❓この時点での獲得バッジは1つ。人力でやったら1時間程度だと思います。
現在の状況ですが、
- カイナシティにはコンテスト会場があるので、そこから絵画seedが拾える。
- そらをとぶが無くてもテレポートで代用できるどころか、マップ画面の操作が無い分ボタン入力回数が少なく済むのでむしろエコ。
- ナゾノクサは捕獲した時点で既に野生ポケモンとエンカウントするためのあまいかおりを覚えているので、Lv上げ、技思い出しの手間すら必要無し。
こうして見ると至れり尽くせりです。しっかりと絵画seedを利用した乱数調整をするためのパーツが揃っています。
コンテスト会場内にはフリーウォークNPCが2人いるので、ちょっと消費がブレるかもしれません。まあ、なんでしょう。自動化の試行回数とか気合いとかお祈りとか日頃の行いとか神社でどうにかしてください。
ここまで読んだら、開幕でエメラルドを出禁にした理由が分かったかと思います。
エメラルドではカイナシティのコンテスト会場がバトルテントに建て替えられており、絵画が無くなってしまったからです。ゲームフリーク、嘘だよな...?
という事で、エメラルドでの絵画seed利用乱数調整の最短チャートはミナモシティ到着時という事になりますね。コンテスト会場でもミナモびじゅつかんでも、好きな方の絵を見てください。芸術。
まあそこまで行ってるならなんかもう色々解禁されてて面白味が無いし、せっかくエメラルド使ってるならBV併用したくね❓となってしまい、そこまで進めたんならもうちょい頑張って殿堂入りまでやった方がいいと思います。その方が精神的にも楽なんじゃないでしょうか。
3. 自慢
俺はさっきこのチャートを使って、116ばんどうろのツチニンを捕獲してきました。ヌケニンでの使用を想定した、さみしがりASVかつヌケニン変化時に実数値がB<Dとなる個体です。電池無しRS環境でID00000色違いになる対戦用個体を考えた結果、このツチニンに辿り着きました。
イタリア語ルビーのROMを貸してくれた工藤さん、ありがとうございました。
あらかじめカナズミシティのポケモンセンターをブックマークした状態でコンテスト会場へ行けば、カイナシティのコンテスト会場>カナズミシティへテレポート、走って116ばんどうろへ向かいナゾノクサのあまいかおりでエンカウント、という流れで捕獲へ向かえます。スピーディですね。
プレイ時間はこのくらいです。ジュナリさんのストーリー自動化でダイゴに手紙を渡すところまで進めてもらって、以降は手動でプレイしました。1時間半で理想個体が捕まえられるならかなり良い感じなんじゃないでしょうか。
あとでゴージャスボールとマスターボールを輸送して同じ個体を捕獲しておきます。ヌケニンのボール引き継ぎは3世代(と4世代コンペ)の特権ですから、4thGSなどの未来レギュレーションで使う事も考えてこだわりたいところです。通信交換の利用は想定していません❓黙れ。
4. 終わりに
野生乱数と言えば、その個体に合わせたID調整をした上でストーリーを1周クリアしなければいけない、手間と時間のかかるもの。というイメージがあるかもしれません。しかしこのように、ちょっと工夫するだけでそれらを大きく削って調達出来るポケモンもいます。という事を実例を使って説明するような記事でした。
はいじゃあそんな感じで今回は終わりです。めっちゃ短い記事になってしまいました。いやまあ記事にする程のネタでも無いかな~~~とは思ったんですけどね。これ系やってる人をあんまり見ないな~というか見た事無いんじゃないかな?ってのと、俺がちょうどツチニン欲しくなって脳内チャートを掘り返した記念って事で。忘れないうちに書いておこう。程度のやつです。
今回のチャートについては、あーまあなんか、どうせ手動じゃこんなんやらないし、自動化使ってる人は時短とか気にしないんじゃないの?みたいなツッコミが飛んで来そうです。うるさい。お前は一晩中稼働するゲームキューブ2台Wii1台と添い寝をした事あんのか❓うるさい。うち来る❓やっぱ来ないでほしい。
あざした。終わり。またね。