クリスマス、276日目_____.
こんにちは。GBAプレイヤーのHopeです。
この記事は、Pokémon Past Generation Advent Calendar 2023の301日目の記事となります。
今回の記事は、今までとは一風変わって僕が今までに捕まえた個体から、選りすぐりのポケモン達をピックアップして自慢する記事となります。本当にただの自慢であり、特に面白くない可能性もありますが、僕が書きたくなったので書いています。ふはははいいだろう羨ましいだろう。
よろしくお願いします。
- 1. ポケモンXD ファイヤー
- 2. ポケモンXD ヒノアラシ
- 3. ポケットモンスターエメラルド タネボー
- 4. ポケットモンスタールビー グラードン
- 5. ポケモンボックス ルビー&サファイア ジグザグマ
- 6. ポケモンコロシアム トゲピー
- 終わりに
1. ポケモンXD ファイヤー
個体詳細: おくびょう 31-2-31-30-31-31 草70 (色回避)
終わったーーーー!!!!!!!!!! pic.twitter.com/3p8ftCXSDE
— Hope (@Hope_flygon) 2021年12月21日
まずはこのポケモン。手に入れた当時は乱数調整の難易度がめちゃくちゃ高く、対戦で使えるような個体値、性格のファイヤーを持っている人もめちゃくちゃ少なかった。その中でもSeedの1点狙いを強いられる色回避個体の乱数調整に成功させられたのは、とても幸運だったと思う。まだ使用者が少なかった自動化環境を整えられたのも、この乱数調整にチャレンジするきっかけとなった。
この個体が出現したと分かった時は、それはもう祭だった。TwitterでHS判定が通ったとツイートをしたところ、深夜0時近いにも関わらずDiscordの通話に10人近くの人間が集まった事を覚えている。後日、友人から焼肉を奢ってもらった。本当にありがとう。
現代XDでは瞬きからのSeed特定が可能になり、サイドン/ファイヤーの乱数調整も比較的簡単になっている。シングルバトルでは、どちらもXD技であるおにび+あさのひざしという他に無い個性を持つポケモンとして使用されているので、興味のある方は是非乱数調整にチャレンジしてほしい。
2. ポケモンXD ヒノアラシ
個体詳細: むじゃき 30-31-30-31-31-31 氷70 (色違い)
XDバトル山ジョウト御三家の乱数調整に成功しました!おそらく世界初です!!
— Hope (@Hope_flygon) 2023年11月24日
ブラストバーンめざ氷バクフーン解禁!
むじゃき 30-31-30-31-31-31 pic.twitter.com/CIUytw6b4J
続けてこちら。またしてもポケモンXDである。
突然だが、ポケモンXDのダークポケモンは色違いが出現しない。ブロックルーチンが掛かっているからだ。しかしながら、ダークポケモンでないポケモン(初期手持ちのイーブイ、ギンザルから貰える3体、ポケスポットで貰えるポケモン3体など)に関しては、ブロックルーチンが掛かっておらず通常通りに色違いが出現する。
バトル山の100人抜き記念で貰えるジョウト御三家も、ブロックルーチンが掛かっていなかったが、この乱数調整もサイドン/ファイヤーと同じ事情があり非常に難しく色違いの個体を持っているという話は聞いた事が無かった。
しかし2023年にサイドン/ファイヤーの乱数調整が破壊され、同時にバトル山ジョウト御三家の乱数調整も破壊。誰もこれらをターゲットにしていなかったため、僕がチャレンジし成功させた。
準備は面倒なものの、ゲロ吐くほど辛い乱数調整ではない。特別な技も覚えているので、暇な人はやってみよう。
3. ポケットモンスターエメラルド タネボー
個体詳細: いじっぱり 31-31-31-10-31-31 、ようき 31-31-31-1-31-31 (大量発生)
やどりぎのタネを覚えた大量発生タネボーの乱数調整に成功‼️
— Hope (@Hope_flygon) 2024年5月21日
豪鬼の参戦までに終わってよかった〜!嬉しすぎ。
いじっぱり 31-31-31-10-31-31 pic.twitter.com/KDXbAH6U7D
大量発生タネボー、第二陣。GG...。
— Hope (@Hope_flygon) 2024年5月24日
ようき 31-31-31-1-31-31 pic.twitter.com/7r8Gu4Gk9z
今度はエメラルド。大量発生によって出現するタネボーの乱数調整である。
大量発生タネボーは、野生ポケモンでありながら初期技にタマゴ技のやどりぎのタネを覚えており、モンスターボール以外のボールとタマゴ技を両立できる3世代では珍しいポケモンだった。
大量発生を出現させる条件、エメラルドのID調整の難易度など、面倒な要素が山積みであり誰も乱数調整をしていなかったので、僕がチャレンジし成功させた。
大量発生が発生した状態での出現条件などは、夜綱さんのTwitterを漁ったら見つかった。探せ。この世の全てをそこに置いてきた。それ以外は普通のエメラルドの野生乱数と変わらない。
余談になりますが、GBA作品ではレコードを混ぜる事により大量発生を共有できるらしいのですが、僕の環境では再現できなかった。これについて詳しい情報を知っている方がいましたら、僕に連絡をくれるとありがたいです。
4. ポケットモンスタールビー グラードン
個体詳細: いじっぱり 31-31-30-19-30-30 岩70 (Method4)
いじっぱり 31-31-30-19-30-30 岩70 Method4
— Hope (@Hope_flygon) 2024年7月25日
37体目のF一致個体で、ようやくMethod4を引けました...。JAAでガッツリ使いますbbb
情報とマクロを提供してくださった奈都さんに感謝ですToT pic.twitter.com/isPxkY5k0c
ポケットモンスタールビー・サファイアに登場するグラードン・カイオーガの乱数調整には、2~3年ほど前に大きな革命が起きた。
普段は完全に無音である伝説ポケモンがいる部屋でタマゴの孵化をすると、孵化が終わっても孵化中のBGMが止まらなくなるのである。
これだけなら、せいぜいワザップの小ネタ程度で終わる話なのだが、GBAは一味違った。ポケモンボックス ルビー&サファイアの「ぼうけんにでる」からゲームを遊んでいる状態で孵化BGMが鳴っている間、10%程度の確率で通常の生成とは違うグラードン・カイオーガが出現する。マジで嘘っぽいが、本当なので信じてほしい。
この現象限定の個体として有名なのは、ゆうかん5VS0だと思う。こちらは未来世代で使いたくなる個体だが、僕はJAAのためにこの個体を乱数調整した。
実に色違いが出る事37回、大きく下振れたが、無事に捕まえられた。JAA対戦でも現役で活躍している、非常に信頼できるポケモンとなった。
自分が苦労して捕まえたポケモンが対戦で活躍するというのは、どんなに体験しても素晴らしいものだ。
5. ポケモンボックス ルビー&サファイア ジグザグマ
個体詳細: いじっぱり 31-26-25-6-25-27 草49
こちらでは報告していなかったので、自慢します。
— Hope (@Hope_flygon) 2024年5月2日
しんそくジグザグマですが、自動化環境を整えてから割と早めに高個体が出たので停止しました。再開予定は..。
個体値から性格値を特定し、ID調整したROMで孵化。出身地はマユミ宅の近所にしました。
いじっぱり 31-26-25-6-25-27
リトルカップ理想値 pic.twitter.com/uPmRmCkmTx
この個体は乱数調整ではなく、自動化を用いた厳選によって手に入れた。
ジュナリさんのRS用ストーリー攻略を一部改変し、PBRSからのタマゴ受け取りを自動化すること1か月。めちゃくちゃ早く超高個体を引けたのでゴールとした。
最初はリトルカップのいじっぱり理想値が引けたら終わりで良いかな~と思っていたが、実際に個体値を特定するととんでもない数値であり、一般的なLv50対戦でも採用できそうなほどである。
せっかく自動化環境を整えたが、正直もう動かす事は無いと思う。それほどの個体を引けたことに感謝。
めざパが非常に弱そうだが、リトルカップでストライクを受けるために採用される岩タイプ勢に4倍で刺しやすいため、もしかするともしかするのかもしれない。ハチマキを持つなら技枠も余るので、試す価値はありそうだ。
とか言っているが、肝心のリトルカップでは、まだ一度も使用していない。ストライクを使った方が強い。
6. ポケモンコロシアム トゲピー
個体詳細: なまいき 0-0-0-0-0-0 (色違い)
ひまりさんからコロシアムダブルバトルカードe+を貸していただき、追加ポケモン3体の乱数調整に成功しました。
— Hope (@Hope_flygon) 2022年7月8日
ひまりさん本当にありがとうございました! pic.twitter.com/oN7qNHwb3L
ポケモンコロシアムのカードe+連携限定のダークポケモン3体だが、今回はこの中のトゲピーを締めとさせて頂きたい。
というのも、このトゲピーはただ色違いにしただけではない。
ダブルバトルカードe+で捕まえられるトゲピーを、菱形に光るマボロシじま出現個体に乱数調整しました。TNは本名なので隠しています。 pic.twitter.com/HQe2ae2Xrt
— Hope (@Hope_flygon) 2022年7月17日
性格値下4桁を調整した事で、電池切れRSEへ連れて行くとマボロシじまが出現するようになっている。トゲピーでやる必要は一切無いのだが、気持ちよくなれそうだったのでやった。実際気持ちよかった。
現代ポケモンでは廃止されてしまったらしい菱形エフェクトにしているのもポイントが高い。この個体は一生3世代に留まるのに、意味の無いポイントにこだわるのも非常にオタクらしい。
どうせ個体値6D*1、性格なまいきで固定されていて実用性が無いのなら、という事でこのような乱数調整をした。現在はボックスに置きっぱなしにされているが、ソーナノが欲しくなった時には出勤してもらう予定である。
実に贅沢でオタクな乱数調整が出来た。このような機会をくださったひまりさん、本当にありがとうございました。
終わりに
XDトゲピー、XDサイドン、Method4レックウザなども入れるか悩んだが、今から自己産個体自慢星から自己産個体自慢星人が攻めてきたとしたら、僕はこの6体を手持ちに入れると思う。様々なジャンルから所持者の少ない、面白い個体を揃えられた。
昔から比べるとずいぶんとこだわるオタクになったものだと思うけど、それもこれも自動化環境を整備してくださった関係者様のおかげです。いつも本当に感謝しています。ありがとうございます。
次回記事は、令和から始めるエメラルドPart3を予定しています。孵化乱数の記事はしっかりと書きたいので、少々時間を頂いてしまうかもしれませんが、許して。
という事で、今回の記事はここまで。読んで頂きありがとうございました。
*1:6箇所ダメかもの略